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アートな日々~&日々の出来事!

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没後40年濱田庄司展 世田谷美術館

  • CATEGORY展覧会
  • PUBLISHED ON2018/ 08/ 17/ 00:50
AM10:28 世田谷美術館
濱田2

濱田庄司展には、8月4日(土)に行ってきました
住んでいる練馬区から世田谷美術館へのは電車とバスを利用して
行きますが~毎度ながら遠く感じます…
へたすると2時間くらい掛かります 


濱田庄司展 チラシ
濱田

今回の展覧会は、堀尾幹雄さん(1911~2005)という方が
濱田さんの作品をコレクションしたもので
日々の暮らしで実際に使われていたそうです
堀尾さんが大阪市東洋陶磁美術館へ寄贈した200余件の作品から
184作品を選び、それらに濱田さんが創作の源泉として自ら蒐集した
イギリスのスリップウエアの器なども加えた200件の
作品が展示されています


濱田1

わたしが初めて行った濱田庄司の展覧会のチラシです
この展覧会はとても興味深く楽しく拝見した展覧会でした
濱田庄司スタイル展というくらいなので、濱田さんの暮らしぶりを
中心にスポットを当てた、モダンな展示でした
チラシの濱田さんが座っているのは「イームズのラウンジ・チェア」です
(1970年頃)もちろん自分で作られた陶器でお食事もされていた
写真もみました
世田谷美術館のミュージアムショップで「濱田庄司スタイル展」での
図録本が売られていたのを見たので興味ある方はお買い求めては
いかがでしょうか~ (*^^)v

「濱田庄司スタイル展」より
濱田8

左からウインザーチェア(イギリス17世紀)、濱田庄司デザイン装飾電燈傘1937年
スーツ一式濱田さん着用(三越製)、濱田庄司作帯留(陶製品)1960年


こちらから、世田谷美術館にもどります m(_ _)m
濱田3

今まで展示会場の窓はパーティションで隠されていて
会場から外の景色を見たことがなかったのですが初めて
大きい窓があるのを知り~世田谷美術館の緑がこんなに
キレイに見えるなんてビックリしました (*^^)v
(こちらの部屋のみ写真撮影OKでした)


白釉黒流描大鉢 制昨年不詳
濱田4

濱田庄司(1894~1978)は、1955年に「民芸陶器」で
第一回重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され世界的にも
知られる陶芸家です

濱田5

6・7年前失業中に図書館で濱田庄司さんのエッセイ本を借り
読んだことがあります、なんと幼少の頃学校の書道の時間に
先生のお手伝いとして上級生からも教えられたりするそうで
何と!岡本太郎さんのお母さん岡本かの子(俳人・作家)が
上級生でたぶん優秀だったのでしょう、かの子さんが勝手に
濱田庄司さんの紙に薄墨で下書きを書き入れ「上からなぞって書きなさい」
と言われその通りになぞって書いたら、先生からはズルをしたように言われ
習字の点数が悪くなり~岡本かのこさんには痛い目にあわされたそうです


濱田6

濱田庄司さんは1920年に、日本で陶芸を始めたバーナード・リーチ(イギリス人)に
誘われ渡英したのですが濱田さんのエッセイでは長~い船旅の様子や
イギリスでは、てっきり陶器の工房が有るものだと思い込んでいた濱田さんでしたが
粘土探しから~焼き窯造りまでイチから造らないといけない状況で
まるで騙されたようなことが書いてあり、なかなか大変な道のりだったようです
イギリスには4年ほどいて帰る前の濱田さんの展示会は大盛況で
造った陶器が良く売れたそうで、その売り上げで日本に帰る時は
色々な世界各地を回り観光をしながら帰るぐらい稼いだそうですよ~


濱田7

バーナード・リーチの日本滞在時の絵日記本と濱田庄司さんの自伝(タイトルはよく覚えていません
併せて読むと楽しいと思います (^^♪

鑑賞時間は1時間半ほどかかりました、私はのんびりジックリとみる方です



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