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アートな日々~&日々の出来事!

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プーシキン美術館展~旅するフランス風景画 東京都美術館

  • CATEGORY展覧会
  • PUBLISHED ON2018/ 05/ 03/ 11:18
チラシ
プーシキンちらし
副題、旅するフランス風景画
なんて魅惑的なネーミングなんだろう…

汐留にあるパナソニック汐留ミュージアムの後は、上野に向かい
次のお目当ては芸大の美術館でしたが上野で他に目ぼしい展覧会はないか?
上野公園内にある美術館・博物館の掲示板をチェックしましたら
都美術館でプーシキン美術館展が開催されているのが目に入り
ちょっと行ってみましょうか~と

昔の予定表をひっくり返して探してみたら
2005年に開催された「プーシキン美実館展」に行っていました
同じ都美術館で、たしかマチスの絵が沢山あったような記憶が
あったのですが同じ内容でもまぁいいかなぁという気分

実際、鑑賞して~「お初にお目にかかります、はじめまして」のような
絵画がほとんどでした (*^^)v


クロード・モネ 「草上の昼食」 1866年
プーシキン1

いちばんの見どころは、こちらでしょう~ モネの 「草上の昼食」
(え~っ、この絵がプーシキンにもあるのか)と思い
オルセー美術館展で以前見ました、巨大な絵の断片の全体絵画です
実は、オルセー美術館にある作品の試作品(最終の下書き)に後で加筆したものだそうです
130×181㌢の作品サイズ

モネ26歳の作品
会場でポスター大の大きなチラシを頂いてきたものに
東京大学教授、三浦篤さんと言う方の文章がのっていました
印象派の序章 「夜明け前がいちばん美しい」
かつてプーシキン美術館でこちらの絵を目にした時
思わず口にした言葉とありました
最初読んだ時は意味が解りませんでしたが~
少し考えてみたら、嗚呼~成程
モネの記念的作品 「印象派・日の出」(1872年)を思いだ出しました
それ以前の絵だから、夜明け前とたとえているのですね、流石です(*^^)v
その文章には、
「光の反射と木漏れ日の効果は、実験的だ
色彩分割にまで至らない初期ならではに清新な外交描写がある
大きな完成品は断片と化したが幸いなことに最終下絵から完成作に
変貌した本作は残った、モネの青春の記念碑として
繰り返し言おう、夜明け前がいちばん美しいと。」
(ちらしより抜粋)



ルノアール 「庭にて、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの木陰」 1876年
プーシキン2

珠玉のフランス絵画コレクションで知られる
モスクワのプーシキン美術館から17世紀から20世紀の風景画
65点が来日、神話のあるいは身近な近代への憧憬、
あるいわ身近な自然や大都市巴里の喧騒、果ては想像の世界に至るまで
描かれた時代と場所を軸にフランス近代風景画の流れを紹介いたします
(ちらしより)


アンリ・ルソー 「馬を襲うジャガー」 1910年
プーシキン3

この絵、東京都美術館に入る前、建物に大きく引き伸ばし飾られているのを
見かけました
日曜画家として有名なルソーの作品ですが、目にした時
??? はてな? なんか変だ~、ヒョウみないな動物が白馬に抱きついて
いるように見えるし、白馬の方が ガブッと噛んでいる様にも見える

実物の絵画を前の前にした時、お題を確認してみました
<馬を襲うジャガー>で、白馬が襲われている絵だと解りました
流石です、ルソー笑わしてくれます、ご本人は大まじめに描いて
いらっしゃると思いますがね
BSのぶらぶら美術・博物館でも、よく笑われています
もちろん魅力的な絵も描かれていますが~
わたしは、このような熱帯ジャングルでヘビ使いのような女性が
笛を吹いている絵が好きです (*^^)v


ジャン・フランソワ・ラファエリ 「サン・ミッシェル大通り」 1890年
プーシキン4

この展覧会で、イチオシの絵画です
夕闇の巴里の街中の様子です、街灯(電気?かな~)お店などに照明が入るように
なったおかげで暗くなっても、闊歩する人々でにぎわう様子を描いたものです
雨上がりのでしょうか…、地面の石畳?が濡れているように見えました

ショップで絵ハガキを探してみましたがこちらの絵はなかったですが
実物の絵はもっと素敵に見えました!  グー!







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