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ジョルジュ・ブラック展、絵画から立体への変容 パナソニック汐留ミュージアム

  • CATEGORY展覧会
  • PUBLISHED ON2018/ 04/ 29/ 10:37
パナソニック 汐留ミュージアム
汐留ミュージアム

パナソニックリビングショールームの4階がミュージアムになります
正面にあるショールームの扉から入らず
向かって左端の扉から入って先に進むと右側にエレベーターホールが
見えてくるのでそこから入り4階まで行くのがよいでしょう (*^^)v


ジョルジュ・ブラック展
絵画から立体への変容~メタモルフォーシス
 
ブラックちらし

昨日の28日(土)、展覧会の初日に行ってまいりました
ゴールデンウィークの初日でもありますが
他府県からやってくる人達のことを考えるとトットと早目に行ってくるのが
懸命かと思い、1日で美術館を4か所めぐりことが出来ました

このチラシを手に入れたとき~、
ブラックがジュエリーまで手がけているとは知らず
珍しかったので是非、行ってみたくなりました (*^^)v

会場に到着したのは、午前11時ごろでした
それ程、混雑している感じではなかったです


キュビズムの創始者ジョルジュ・ブラック(1882~1963)
20世紀初頭、ピカソとともに、対象物の立体的な全容を平面上に
表現するために分割と再構成という手法で革新をもたらした重要な画家
展覧会は、ブラックが最晩年に取り組んだ「メタモルフォーシス」シリーズを
日本で初めて本格的に紹介するものです (ちらしより)

ブラックの芸術への最終目的は、2次元の平面的なものだけではなく
より触って体感できるものや視覚で立体を感じるものへ目指し
たとえば、絵画の制作中~アトリエにある観葉植物の鉢の砂利土を
おもむろに掴み絵具に混ぜ画面に塗り混んで
ザラつきのある画面に
仕上たりします、ブラックの絵でその様な絵画をご覧になった事が
あると思います、そんなアトリエの様子をこちらの展覧会で映像を見ることが
出来ます~砂利の塗り込みをマサカ、絵を描いている近くにある鉢からとっているとは
(やらせか?記録フィルムのパフォーマンスのみか?かわかりませんが)
思いもよらなかったので、かなりの驚き の映像でありました
見る価値あります !


メタモルフォーシス=変容 
(2次元絵画から3次元への立体作品の変容)

ブラック1ブラック2
1、セファレ 1960~63年 ガラス彫刻 2、ペルセポネ 1961~63年 陶器
3、ヘベⅡ 1961~63年 ブローチ(18金とグリーンエメラルド、ブルーエメラルド)
4、ムニコス 1961~63年 指輪 5、1961~63年 ブローチ(18金とダイヤモンド)

ブラックは、婦人の80歳の誕生日のプレゼント用に自身のデザインによるもので
著名なジュエリー作家に指輪の制作依頼をしました
その出来が気に入ったようで、そのジュエリー作家の方にブラックによる
多数のデザインを装飾品化への契約をしたようであります
ジュエリーに限らず、陶器(お皿や花器等)やガラスのオブジェなど
その筋の精鋭工房でブラックのデザイン画を元にした作品が
ブラックの晩年に多数作品ができあがったのでした
熟練の作家さんの手によって作られた作品群は、
シンプルなブラックのデザインを見事に昇華させています!

綺麗なブローチなど見ていると、ひとつでも洋服に付けてみたい
感じにおちいりますね~
(高価なものだと思いますが…)


ブラックと一緒に記念撮影 コーナー
ブラック3

展示の最後に、記念撮影コーナーがありました
ひとりで行かれる方は、自撮り棒があっても
ちょっと撮りずらいかもしれません (*^^)v


余談ですが、少女漫画家 山岸涼子先生の作品で
「メタモルフォシス伝」という作品がありました
こちらの展覧会で初めてメタモルフォシスの意味が
わかりました、(ちょっとおバカさんぽい
こどもの頃だから何も考えていないで読むだけ
読んで愉しんでいました…





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